【後悔】大型バイクに乗らなくなる5つの理由【乗り換えがオススメ】

大型バイクに乗らなくなってしまった人
大型バイクを買ったけど、ぜんぜん乗らなくなったな…、みんなはどうなんだろう?
乗らないなら売った方がいいかな?
乗り換えたら、また楽しくバイクに乗れるかな?

このような疑問に答えます

大型バイクを購入したけど、ほとんど乗らなくなってしまうのは、よくあることです。

結論として大型バイクに乗る回数が減って、面倒に感じているなら250ccのあつかいやすいバイクに乗り換えることをオススメします。

乗らなくなってしまう理由は人それぞれあると思いますが、大型バイクは楽しい乗り物である反面、状況によっては不便な乗り物でもあるので面倒に感じてしまうこともあります。

だいたい、みんな同じような理由で大型バイクに乗らなくなり、250ccくらいの排気量に乗り換えたりすることが多いです。

乗らなくなる理由がわかれば、乗り換える決断もしやすくなり、次のバイクも選びやすくもなります。

バイクは乗らないで放置していると劣化して買取価格も下がっていくだけなので、早めに行動して損をしないようにしましょう。

この記事を書いている私は、バイク歴20年で、大型バイクの楽しさも知ってますが、使い方によっては不便だということも知っています。

このような経験から、大型バイクに乗らなくなる理由を解説していきます。

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大型バイクに乗らなくなる理由

  • 乗りこなすのが難しい
  • 取り回しが重い
  • 気軽に乗れない
  • 維持費が高い
  • 楽しめない

このような理由が多いです。

大型バイクと言っても750ccや1300ccなどあり、車種や排気量は様々なので一概に同じ理由があてはまるわけではないですが、250ccにくらべれば大きくて重いものが多いです。

あてはまる理由があれば、今後の大型バイクとの付き合い方も考えないといけないので、この記事を参考にしてみてください。

大型バイクに乗らなくなる理由をそれぞれ解説していきます。

乗りこなすのが難しい

バイクは足つきがよくて軽い方が運転が楽なので、大型バイクを乗りにくいと感じてしまう人も多いです。

大型バイクは車体も大きいし重いです。さらにパワーもあるので、アクセルの操作も難しいです。

高速道路のような直線を走るだけなら、そこまで重さは感じないで気持ちよく走ることもできますが、バイクの運転はそれだけではありません

低速で走ることもありますし、狭い場所を走ることもあり、大型の利点をいかした走りをできる場所は少ないです。

足つきが悪ければ信号待ちのチョットした斜面でも気をつかいますし、バランスをくずせば立ちゴケをしてしまうことだってあります。

乗りにくいと思うバイクに乗っていても楽しくないし、苦手意識をもってしまうと「バイクに乗りたい」という気持ちも薄れてしまい、さらに乗らなくなる原因となってしまいます。

取り回しが重い

大型バイクは重いものが多いので、押して歩く取り回しが大変です。

バイクは走っているだけではなく、押して歩く場面も多い乗り物で、駐輪場や車庫からの出し入れも面倒ですしUターンで方向転換するだけでもひと苦労です。

取り回しが苦手ならバイクを倒してしまうことだってあります。

しかも、重いので引き起こしも大変です。

取り回しもコツをつかめは小さな力で動かすこともできますけど、慣れない頃は多少の腕力が必要になるので、バイクを動かすだけで汗だくです。

バイクが重いと取り回しが大変になり、倒してしまうことなどを考えると不便に感じてしまいます。

気軽に乗れない

バイクに乗りなれてなかったり、いちいち駐輪場から引っ張り出すのが面倒で乗らなくなることもあります。

バイクに乗る時は必ずプロテクターを装着するような人であれば服装などもしっかりしないといけないのでバイクに乗る準備も大変です。

運転に不慣れなら気持ちの準備もしなくてはいけません。

原付バイクのような気軽に乗れるバイクであれば、近所に買い物に行くだけでも乗りますけど、わざわざ大型バイクでいくのは面倒です。

「近場をプラっと流したいな」なんて思っても準備するのが億劫になり「また今度にしよ」となってしまいます。

大型バイクの使い方はツーリングなどで乗ることが多いと思いますが、ちょっとしたタイミングで気軽に乗れないと、ドンドン乗る機会を失ってしまいます。

維持費が高い

バイクはお金のかかる遊びですが、大型となるとさらに維持費が高くなり金銭的に圧迫されてしまいます。

  • 税金
  • 車検
  • 消耗品
  • ガソリン

このようなものにお金が必要になります。

どの排気量のバイクも同じようなものにお金がかかってきますが、大型になると燃費も悪いし、消耗品も高い、税金も高いです。

ツーリングに行くとなればガソリン代や高速道路代、飲食代も必要になるので、金銭的に厳しい状況であれば、なかなか遊びにいけません。

そもそも大型バイクはバイク自体の値段も高いので、ローンで買っていれば、支払いだけでいっぱいいっぱいの人もいます。

お金に余裕があれば楽しめますけど、余裕がなければ乗る機会は減っていってしまいます。

楽しめない

大型バイクは高速道路や交通量が少なくて曲がりくねったワインディングロードでは楽しいですけど、信号があり渋滞が多いような道路では楽しめないです。

住んでる場所によっては近場に楽しめる道路がなく、ちょっと遠くまで行かないといけません。

そうなると、わざわざ遠くまで行くのも面倒だし、近場で走っても楽しくないので、バイクに乗らなくなってしまいます。

高速道路なんかではパワーに余裕もあり、交通量も少なければ、とても気持ちよく走れます。

ですが、信号がある一般道ではストップ&ゴーばかりでアクセルを回すこともできないので大型バイクの魅力を存分に楽しめなくストレスにもなります。

スピードを出すことだけがバイクの楽しみ方ではないですが、パワーを持て余すのは意外と苦痛です。

道路状況によっては大型バイクのパワーは不要な物となってしまい、楽しむことができないです。

大型バイクに乗らなくなったらどうする

上記の「大型バイクに乗らなくなる理由」にあてはまるものはありましたでしょうか?

あてはまるものがあれば、今後も乗らない可能性が高いので、大型バイクとの付き合い方を考えないといけません。

それが次の通りです。

  • 乗りたくなるまで待つ
  • 中型に乗り換える
  • 増車して2台持ち
  • 売却する

バイクに飽きたのではなく、大型バイクだからあまり乗らなくなってしまったのであれば、オススメは250ccのバイクに乗り換えることです。

250ccなら車重も軽くてあつかいやすい車種も多く、気軽に乗ることもできます。

車検もなくて燃費もよく、消耗品も大型にくらべれば安いので、維持費もそこまでかからなくなり、金銭的にも楽になります。

乗らないで放置しているだけは、本当にもったいないので早めに決断をしたほうがいいです。

すぐに乗り換える必要はないですけど、どのみち大型バイクは売却しないといけないので、早めに売ってしまい、またバイクに乗りたくなったら買えばいいだけです。

大型バイクに乗らなくなってしまうのは、しょうがないことなので、もし手放すことを考えているなら売却のタイミングを間違えて損をしないようにだけはしてください。

長期保管は買取価格に影響する

「また乗りたくなるまで保管しておこう」

「気軽に乗れる250ccを増車してみよう」

大型バイクに乗らなくなると、このように思うこともありますけど、あまりオススメできないです。

バイクはエンジンをかけて定期的に乗ってあげないとドンドン調子が悪くなっていきます。

最低でも2週間に1回は乗りたいところです。

3ヶ月ほど放置していればバッテリーも上がりますし、サビも発生してきてバイクが劣化していきます。

そして、何ヶ月か放置したあとに、やっぱり乗ることがあまりないので売ろうとします。

ですが、その頃にはエンジンもかからないし、サビだらけなので買取価格も安くて後悔してしまいます。

保管期間中でもしっかり管理して、いつでもスグに乗れる状態にしておけるならオススメの方法ですけど、メンテナンスが好きな人ではないと難しいのも事実です。

長期保管はバイクが劣化しやすく、買取価格も安くなってしまうので、早めに売却の決断をして高く売ったほうがお得です。

関連記事>>>【徹底比較】バイクを売るならどこがいい?【高額査定になる買取業者6選】

今回は以上になります。

大型バイクは楽しい反面、デメリットもあるバイクです。自分に合わないと感じたのであれば、それもまた成長している証です。

排気量を下げたり、車種を変えてみたりすることによって、新しいことに気づき、より楽しいバイクライフが送れるでしょう。




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