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- レンタルコンテナとは
- レンタルコンテナの探し方
住んでいる場所によってはバイクの駐車場がなくて保管方法に悩んでしまうこともあります。
そんな時に便利なのがレンタルコンテナです。
レンタルコンテナはバイクの盗難や劣化の心配も少なく、条件さえ整えば安全で快適な保管方法となります。
なので、この記事ではレンタルコンテナはどんな場所で、借りるときの注意点や賢い使い方を解説していきます。
そして、実際に借りてみたいと思ったときにどうやって探せばいいのかわからないと思うので、バイクコンテナを扱っているトランクルーム会社の紹介をしていきます。
なにかと困るバイクの駐車場ですけど、住んでいるマンションにバイク置き場がなかったり、盗難やイタズラのことを考えると安全に保管できるコンテナは優秀なので、借りることを検討していきましょう。
私も過去に2年間ほどレンタルコンテナを利用していたことがあり、メリットやデメリットも経験しています。
このような経験からレンタルコンテナについて解説していきます。
レンタルコンテナとは?
簡単に言うと「鉄の箱」をバイクの駐車場として借りることができます。
箱の形状になっているので、屋根も壁もあり入口には鍵をかけることもできるので盗難の心配も少なく、雨風も防げるのでバイクが劣化しにくく安全に保管することができます。
呼び方もさまざまあるので次のような言葉で検索すると見つけやすいです。
- レンタルコンテナ
- バイクコンテナ
- バイクヤード
- バイクボックス
- トランクルーム
バイク専用に設計されている物もありますし、普通のトランクルームとして貸し出している物にバイクを入れる場合もあります。
場所は広い敷地にたくさんコンテナが置かれているような場所であったり、車の駐車場に併設されていることもあります。
形状や設置してある場所はさまざまですけど、バイクを安全に保管するには最適な方法です。
どんな使い方ができるの?
レンタルコンテナは次のような使い方をすることができます。
- 駐車場として使用
- バイク用品の置き場
- 整備もできる秘密基地
- サーキットの近くに借りる
- 家族に内緒でバイクを所有する
- トランクルームとして使用する
シンプルにバイクの駐車場として使用することもできますし、ちょっと広めのコンテナを借りればコンテナ内で整備をすることだってできます。
アイデア次第でさまざまな使い方ができるので、快適なバイクライフのためにうまく活用してみてください。
駐車場として使用
近所にレンタルコンテナがあれば普段のバイク置き場として使用することができます。
自宅にバイクを置くスペースがなかったり、安全にバイクを保管したいと思うなら効果的です。
コンテナの入口には頑丈な鍵がついてますし、防犯カメラが設置されているのでセキュリティが高く盗難の心配も少ないです。
台風のような風が強い日でもバイクが倒れる心配もいりません。毎回バイクカバーを外す面倒な手間もなくすことができます。
盗難対策や雨風による劣化などの屋外保管では難しいバイクの管理もコンテナなら簡単にしてくれます。
バイクを安全に保管したいならベストな選択になるので、近所にレンタルコンテナがあれば借りてしまいましょう。
バイク用品の置き場
バイクと一緒にバイク用品などもまとめて置いておくことができます。
- ヘルメット
- ジャケット
- 革ツナギ
- グローブ
- ブーツ
- 工具
- 消耗品
- 洗車グッズ
- ケミカル用品
- ノーマルパーツ
これらの物は家に置くスペースがないと意外に邪魔になってくるので、バイク関係の物は全部レンタルコンテナに置いておけは家の中もスッキリします。
屋外駐車場だとバイク以外の物は置けないし、もし置けたとしても雨や盗難の心配があります。
バイクに乗るときも家からちょっと離れた場所だったとしてもヘルメットやプロテクターを持ち歩く必要がないので楽です。
整備もできる秘密基地
ちょっと広めのコンテナをかりれば中で整備することもできますし、敷地に余裕があればコンテナの外でも大丈夫な場合もあります。
場所によっては洗車スペースもあったりするのでかなり便利です。
そして、なにげに楽しいのが秘密基地のような感じで利用できることです。
誰にも邪魔にされないで、自分とバイクだけの空間はなんとも言えないワクワク感があります。
自宅にバイクを置く場所がなければ整備をするスペースもないと思いますし、マンションなんかで無理して整備していると管理人に怒られたりすることもあります。
安心してのんびりとバイクの整備ができるのもレンタルコンテナの魅力です。
サーキットの近くに借りる
毎週のように遊びにいく場所があれば、その近くに借りて電車や車で行くことも可能です。
実際に私もやっていた利用方法になります。
- サーキット
- 林道
- 峠
- ツーリングスポット
このような場所の近くに借りて電車で移動すればだいぶ楽になります。
毎回バイクで目的地に行くだけの50〜100kmくらいの移動は疲れるし、渋滞にハマれば時間の無駄です。
電車や車なら体力の温存もでき遊びにも集中できて翌日の仕事にも影響を少なくすることもできます。
もちろんレンタルコンテナ内にバイク用品を全部置いておけるので、「手ぶら」とまではいかないですけど大幅に荷物を減らすことはできます。
私は東京に住んでいて、群馬あたりの峠道を走るのが好きだったので、埼玉にコンテナを借りていた時期がありました。
東京の渋滞を電車で回避できるのは快適でした。帰り道は寝れるし。
毎週末はサーキットや峠で遊んだりしたい人はオススメの利用方法となります。
家族に内緒でバイクを所有する
意外と多いレンタルコンテナの利用方法です。
家族にバイクを反対されていたり、金銭的な問題でバイクを購入したことを隠したかったりすることもあります。
そんなときは迷わずレンタルコンテナを検討してください。
屋外の駐車場とは違い、バイクは安全に保管できるし、バイク用品も全部コンテナに隠すことができるので家族にバイクを所有していることがバレにくいです。
家族に反対されているのにバイクに乗るのは望ましい状況ではないですけど、バイクが好きなら我慢できないときもあります。
頑張って隠しましょう。
トランクルームとして使用する
バイクと一緒に他の趣味の道具などを保管することもできます。
- スタッドレスタイヤ
- キャンプ道具
- サーフボード
- スノーボード
- 釣りの道具
- 自転車
- 家族にバレたくない物
などなど、なんでも保管することができます。
普通にトランクルームとして使用して、ついでにバイクも保管するイメージです。
スペースの広いコンテナを借りればバイク以外にも家に置いておくと邪魔になってしまう物も置くことができるので便利です。
メリット・デメリット
レンタルコンテナのメリットやデメリットは【バイクコンテナの欠点】レンタルコンテナのメリット・デメリットを解説こちらで解説しているので参考にしてください。
家からの距離や出し入れが難しいコンテナだと後悔することもあります。
借りるまえにはデメリットを知っておくのも大事です。
レンタルコンテナの注意点
バイク専用のコンテナであればバイクを保管しやすい仕様になっているので、そこまで気にしなくても大丈夫ですけど、普通のトランクルームとしてレンタルするなら注意したいことがあります。
ラダーレール(スロープ)が必要なコンテナもある
コンテナの入口には必ず段差があるので、コンテナの中に入れるときはスロープが必要になってきます。
無料か有料でレンタルしてくれる場合もありますし、もしなければ自分で購入しないといけません。
トランクルーム会社によって対応はさまざまなので、レンタルする前には確認しましょう。
現地の状況を確認する
借りる前には実際に現地を見に行ってバイクの保管に適しているか確認をすることをオススメします。
コンテナの段差や防犯カメラの位置、家からの距離などをチェックしてください。
特に注意したいのがコンテナ前の敷地の広さです。
コンテナ前にはラダーレールやスロープを設置しないといけないし、バイクを入れるときは助走をつけないといけないので狭いと苦労します。
いざバイクを入れてみようとしたら難しくて後悔してしまうことだってあります。
レンタル前には現地確認をしてバイクの出し入れのイメージをしておきましょう。
床が汚れたり傷がつかないように養生する
バイク専用コンテナであれば多少の汚れなどはそこまで気にしなくても大丈夫ですけど、普通のトランクルームであれば注意したいポイントです。
バイクを置くとなればタイヤについた泥などで汚してしまいますし、サイドスタンドで傷をつけてしまうこともあります。
コンテナ内で整備をするならオイル汚れの可能性だってあります。
汚してしまえば退去するときに修繕費用を払わないといけない場合もあるので注意してください。
スチールラックやライトを用意する
ヘルメットなどの小物を置く棚や夜間の出し入れを安全にしてくれるライトがあると便利です。
必須というわけではないですけど、棚がないのにバイク用品も保管しておきたいなら床に置くことになるし、暗いなかバイクの出し入れをすると転倒させてしまうこともあります。
棚やライトがないことで不便に感じるなら必要に応じて買いそろえていきましょう。
レンタルコンテナの探し方
- 近所を走り回る
- ネットで検索
基本的にはネットで検索してみて、良い物件がみつからなかったりしたら近所を走り回って探してみてください。
近所を走り回る
家の近くにコンテナを借りたいと思っているなら有効な方法なので、バイクか自転車で近所を走り回って探してみてください。
ネットでは検索してもでてこなかったコンテナが意外な場所にあったりもします。
実際に現地の状況や家からの距離感もわかるのでオススメです。
ネットで検索
トランクルーム会社のサイトを1つずつ探していくのが1番早いです。
どこの会社も探したい地域を入力すれば検索できるので、そこまで面倒ではありません。
トランクルームの会社はどこもバイクコンテナに力を入れているので検索しやすくなっているので安心です。
そんなわけで検索しやすいようにトランクルーム会社を6社ほど紹介しておきます。
バイクコンテナを扱っているトランクルーム会社
加瀬のレンタルボックス
全国に物件数が多くさまざまな地域に対応しているので、お好みの場所を見つけやすいです。
バイク収納専用に改良されたボックスは大型スロープや小物収納棚、盗難防止バーなどがあり安心してバイクを保管することができます。
レンタルコンテナを探しているなら必ずチェックしておきたい会社です。
スペースプラス
- 関東
- 中部
- 近畿
バイクコンテナとしては、このあたりの地域が豊富ですけど、トランクルームとしては全国にあるので探しやすいです。
サイズも豊富なので使用用途にあわせて選ぶことができます。
ドッとあ〜るコンテナ
- 東京都
- 神奈川県
- 千葉県
- 埼玉県
- 茨城県
- 愛知県
- 岐阜県
- 福岡県
- 山口県
このあたりの地域でバイクコンテナを探すことができます。
コンテナの入口には特殊な仕様でできている頑丈な鍵がついているので盗難の心配も少なく安心してバイクを保管することができます。
段差があるコンテナだと収納のときに必須となるスロープの貸出もしています。
ハローストレージ
- 東京都
- 神奈川県
- 埼玉県
- 千葉県
- 愛知県
バイク専用トランクルームとしては数が少ないですけど、屋外型トランクルームとしては全国展開していてバイクの保管として使用できる場合もあるので探しやすいです。
コンテナタイプ以外にも青空タイプや屋内共同の駐車場も扱っているので、とりあえずバイクを置ける場所を探しているなら検索してみてください。
キュラーズ
レンタルコンテナとはちょっとイメージが違いますけど屋内型バイクパーキングを扱ってます。
バイク専用パーキングとしては東京都品川区にある1店舗となるので東京か神奈川あたりに住んでないと利用するのは難しいですけど、バイクを安全で快適に保管したいなら検討したくなる場所です。
なんといっても設備が豪華で洗車場まであります。
近くに住んでいるなら候補にしたい場所です。
スペラボ
東京都心を中心にレンタル収納スペースを展開している会社です。
バイクパーキングとしては東京都品川区の1箇所にあるだけなので近くに住んでいるなら候補にしたいところです。
盗難対策もバッチリですし、洗車スペースもあるみたいなのでオススメ。
今回は以上になります。
なかなか希望の場所には見つけにくいレンタルコンテナですけど、近所で見つかれば安全にバイクを保管することができるので頑張って探してみてください。
屋外の駐車場だと盗難やバイクの劣化が心配だけど、レンタルコンテナなら大丈夫かな?
実際に借りたり、どこにあるのか調べたいときはどうやって探せばいいの?
レンタルコンテナについて教えてください