バイクの盗難を防止する方法【最強の盗難対策はあるのか?】

バイクの盗難が不安な人
バイクはかんたんに盗まれてしまうみたいだけどチェーンつけておけば大丈夫だよね…
チェーンだけだと不安だから他のロックもつけた方がいいかな?
バイクの盗難防止方法を教えてください。

バイクはかんたんに盗むことができるので、必ず盗難対策はしてください。

対策をしても効果があるのかわからないので、おろそかになりがちですが、やっていれば盗難の確率は下げられます。

たまたまチェーンを忘れたときや、面倒くさくなって盗難対策をしなくなったころに盗まれることが多いです。

私は運送業と建築業を経験しているので、重いものを運ぶ、鉄を切るなどの知識は豊富なので、どのような盗難防止方法をされると盗みにくいかわかります。

このような経験から盗難防止方法を説明していきます。

この記事でわかること
バイクの盗難を防止する方法
最強の盗難対策はあるのか?
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バイクの盗難を防止する方法

バイクカバー
アースロック
ディスクロック
バイクの置く場所

駐輪場の状況によってはできないこともありますけど、このような方法や置き場などを工夫して盗難されないようにしましょう。

バイクカバー

バイクカバーをかけて車種がバレないようにして、しっかりと盗難防止をしてるアピールをしてください。

盗難する人はバイクなら何でもいいわけではなく高価なバイクを盗んで高く売りたいので、なるべく高く売れそうなものを見つけて盗難します。

100万円以上の大型バイク
ボロボロの250ccのバイク

どちらが盗まれそうですか?

わざわざ頑張ってボロボロのバイクを盗まないですよね。

盗むときもカバーを取らなくてはいけないので、ひと手間かかるし、しっかりと管理されていると思いうかつに手をだせません。

バイクカバーが盗難防止に効果があるのか疑問になる人もいると思いますが、カバーをかけてないと「ここに100万円置いてありますよ」とアピールしてるのと変わりません。

盗難する人はバイクがお金に見えてます。100万円が置いてあるのがわかれば意地でも盗みにきます。

カバーをかけるのは面倒くさいですけど、盗難者に車種がバレないように毎回バイクカバーはかけましょう。

関連記事:【盗難対策】屋外にバイクを保管する方法【雨ざらしは劣化する】

アースロック

頑丈なチェーンでアースロック(地球ロック)をしてください。

アースロックとは、地面や建物などの人力では動かせないものにチェーンでバイクをつなげる方法です。

ガードレール
電柱

このようなものにつなげてしまえば、その場でチェーンを切らなければバイクを動かすことはできません。

自転車を思いうかべてもらうとイメージしやすいです。

自転車は、いくらガチガチに鍵をつけてもアースロックをしなければ、かんたんに盗めそうですよね。

持ち上げて車に積んでしまえば、おしまいです。

バイクも同じです。アースロックしてなければ、大人4人もいればバイクを移動させてトラックに積むのは余裕です。

バイクの置く場所が限定されてしまう方法で難しいですけど、アースロックは効果が高い盗難防止方法なので、駐輪場にできそうな場所があればやりましょう。

チェーンの選び方

チェーンは太くて耐切断性の高いものを選びましょう。

単純に細いものは切りやすく、太いものは切られにくいです。最低でも20mmくらいはほしいところです。

細いワイヤーなんかは無意味だと思ってください。かんたんに切れます。

切れないチェーンはないと思ってください。世の中には建築用の便利な電動工具もあり鉄筋とかかんたんに切断できるものもあります。

とはいえ、太ければ、それだけ切断に時間がかかり電動工具も使用しなければいけないので、音もでるので盗まれにくくなります。

太いチェーンでアースロックをして盗みにくくしてあることをアピールしましょう。

ディスクロック

ブレーキディスクにつけるロックになります。

これだけだと持ち上げられたら無意味に感じますけど、ディスクロックにはアラームつきのものが多くあるので、そちらをオススメしてます。

大きな音がなれば、バイクには触れないし、バイクの持ち主にも気づかれてしまうので、アラームは防犯効果は高く、盗難されにくいです。

ディスクロックの良いところは、コンパクトなので持ち運びがしやすいので、旅先でも使えます。

わざわざチェーンを持ち運ぶのは面倒なので自宅以外ではアラームつきのディスクロックが便利です。

ディスクロック外し忘れ防止

ディスクロックを外し忘れて発進するとバイクがこわれます。便利なアイテムなんですけど、これがやっかいです。

アラームつきなら、音がなって気づくこともあるので大丈夫ですけど、忘れて勢いよく発進したらフェンダーやブレーキキャリパーを壊します。

キャリパーなんかと激突したらブレーキが効かないかもしれない不安で乗れなくなります。修理費も高いし、、、

なので必ず外し忘れ防止のケーブルを使用してください。

見た目も派手な色にして、自分が外し忘れないようにするのも大事ですけど、泥棒にもディスクロックがついてることをアピールすれば盗難防止になります。

外し忘れでバイクを壊してる人を何人も見てきてるので、必ず外し忘れ防止ケーブルはつけてください。

バイクの置く場所

物理的に出しにくい場所や、チェーンを切断しにくいように狭い場所に置けば盗難されにくいです。

車でブロック
壁際に置く
門をつける

いかに盗難する人に

「これ盗むの時間かかるな」

と思わせることが大事です。

それなら広くて盗みやすそうなバイクを探しに別の場所に行ってくれるでしょう。

私も仕事で鉄を切る作業をしてましたけど、狭い場所ではやりにくいし時間もかかります。

盗みにくい場所を考えてバイクを置きましょう。

最強の防止策はあるのか?

残念ながらないです。

なにをやっても盗まれるときは盗まれます。

しいて言うなら、バイクを完全に隠すくらいです。バイクの存在を知らなければ盗まれることもありません。

私のバイクを置いてる場所は、運良く人がまったく通らないし、車も入ってこれないので、盗難対策があまくても、その場所から盗まれた経験がありません。

あとをつけられたらバレますけど、よほど価値のあるバイクじゃないと、あまりないと思います。

ただバイクを乗り回したい人の盗難であれば上記の方法くらいで盗難確率は下がりますけど、プロの窃盗団から完全にバイクを守るのは難しいです。

今回、紹介した方法をうまく組み合わせて、さらに盗難防止グッズを追加していけば、盗難されにくくはなります。

レンタルコンテナ

家の近くにセキュリティの強いバイクコンテナやトランクルームがあれば、盗難防止の効果は高いです。

防犯カメラが設置されていたり、頑丈な鍵で守ってくれます。

これが1番、盗まれる確率は低いです。

家から遠いと面倒くさいですけど…

現在、駐輪してる場所で盗難防止が難しくて、近場で良さそうなバイクコンテナがあれば検討してみる価値はあります。

レンタルコンテナの探し方は【バイクの保管に最適】レンタルコンテナの探し方【活用方法も解説】こちらの記事で解説しているので参考にしてください。

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盗難保険に加入

やはり最終的には、「盗難保険に入っておきましょう」になってしまいます。

バイクを所有している以上、盗難はついて回るものです。

せめてローンを払い終わるまでや、買ってから2年は加入しておきたいです。

納車して1ヶ月後に盗まれてローンだけ払い続けている人もいました。

給料も入って、これから盗難防止グッズを買いに行こうとしていたときの出来事です。

盗難対策はバイクを盗まれてからはできません。

バイクを納車したら、すぐにでも盗難対策をしましょう。

関連記事:【バイクの盗難保険】おすすめはZuttoRide Club(ずっとライドクラブ)

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