このような疑問に答えます。
初めての洗車や慣れてないうちは、なにを買って、どのように使用するのかわからないものです。
あれこれ買っても、使わないと無駄な出費になってしまいます。
洗車は、こだわりだすときりがないので、最低限のものを買ってから必要に応じて追加していきましょう。
この記事で紹介するものは私が実際に洗車するときに使ってる基本的な道具です。
車もバイクも、問題なく洗車できます。
この記事を参考に洗車道具をそろえてみてください。
洗車に必要な道具
バケツ
ブラシ
スポンジ
シャンプー
キッチンペーパー
タオル(ぞうきん)
拭き取りクロス
コーティング剤
マイクロファイバークロス
とりあえず、これだけあれば洗車はできます。
ホース
バイクに水をかけるのにホースが必要です。
水をかけることができれば、なんでも大丈夫です。
できれば、
蛇口ニップル
シャワーヘッド
これらがついてるものが楽です。
蛇口ニップルがないと、いつの間にかホースが抜けていて蛇口の向きによっては水浸しになって大変なことになります。
シャワーヘッドがあれば手元で水を止められるし、巻き取り式のホースは後片付けが楽になります。
洗車は水を使う場面が多いので、楽に作業できるようにしましょう。
バケツ
水をためたり、シャンプーを作るのにバケツを使います。
100円ショップで売ってるもので大丈夫ですが、小さくて壊れてやすいものが多いので注意してください。
いざ洗車しようとしたらバケツに穴があいていて、慌てて100円ショップに買いに行ったこともあります。
洗車道具をしまうのにもバケツを利用するので、ちょっと大きめの方がいいです。
バケツに洗車道具が収まると持ち運びが楽になります。
ブラシ
ホイールやエンジンなどの、主にバイクの下回りの汚れを落とすのに使います。
柄がついてるので、手を汚さず洗車ができるので便利です。
大きいブラシだと狭い場所は洗車できないので、細かい部分は歯ブラシを使ったりして場所によってサイズをそろえておくのがオススメです。
スポンジ
バイク全体をシャンプーをするときに使います。
できれば2個用意してください。
バイクの下回りのシャンプーはスポンジが汚れやすいです。
ホイールや下回り用のスポンジ
バイクの上下で使い分けるイメージです。
汚いスポンジでタンクをこすると傷がつく可能性があるので注意してください。
シャンプー
汚れを浮かして落としやすくするためにシャンプーを使います。
シャンプーを使うとスポンジを滑りやすくして、摩擦を少なくできるのでタンクなどに傷がつきにくくなります。
シャンプーは種類が多くあり、なにを買っていいのかわからないならシュアラスターのシャンプーをオススメしてます。
Amazonでベストセラー1位の商品です。私も使ってます。
泡立ちもよく使いやすいです。
シャンプーの種類
シャンプーは大きく分けて3種類になります。
コンパウンドあり
ワックス効果あり
コンパウンドなしコンパウンドありワックス効果あり
コンパウンドありは研磨材が入っているので水垢がついている場合に使用すると便利です。車だとたまに使いますけど、バイクではあまり使わないかな。
使用方法を間違えると傷の原因になるので、慣れないうちは使わなくて大丈夫です。
ワックス効果のあるシャンプーは、シャンプーをしただけで簡易的なワックスをかけられます。
効果はイマイチだと思いますけど、、、
ワックスやコーティングが面倒くさい人にはオススメです。
上記で紹介したシュアラスターのシャンプーはコンパウンドなしのノーマルタイプのシャンプーになります。
なにを使うか迷うならコンパウンドなしを選べば問題ないです。
キッチンペーパー
オイルなどの汚れがヒドイ場所を拭くのに使います。
100円ショップにも売ってるものなので、とりあえず用意しておくと、なにかと便利です。
バイクを洗車や整備をしてるときに汚れのヒドイ場所を拭くと、すぐにタオルが真っ黒になって使えなくなります。
キッチンペーパーなら汚れたら、ポイポイ捨てられるので楽です。
本当であればペーパーウエスの方がオススメなんですけど、ちょっと高いです。
強度はキッチンペーパーとは比べものにならないので、チェーン清掃でも役にたちます。
ペーパーウエスは洗車と整備が楽になるので、ためしに1度は使ってみましょう。
タオル(ぞうきん)
ホイールなどの下回りの清掃や拭き取りに使います。2枚くらい用意しておくと便利です。
ペーパーウエスと同じように、捨てることを前提に使用します。
普段家で使っていてボロボロになってきたタオルで大丈夫です。もしくは、粗品でもらったタオルがありませんか?
ペーパーウエスとタオルをうまく使って下回りの清掃と水の拭き取りをしましょう。
拭き取りクロス
タンクやカウルの水を拭き取るのに使います。吸水性が高いので水分を残さず拭き取れます。
頑張って絞った湿ったタオルで拭き取ろうとしても、吸水性が悪いのでいつまでたっても終わりません。
拭き取りクロスを使って楽に終わらせましょう。
拭き取りクロスの注意点
拭き取りクロスの多くは、乾くとカチカチになります。そのままタンクにあてたらキズがつきそうなくらいです。
なので、水で湿らせて柔らかくしてから使用してください。
水で濡らしても、しぼれば吸水力はもどります。
拭き取りクロスは水を吸う、しぼって排水するの繰り返しなので最初から濡れていても問題なく拭き取りできるので安心してください。
コーティング剤
バイクの撥水効果や艶出しをして、汚れにくくするために使います。
オススメはゼロフィニッシュです。
使い方もかんたんで、バイクのほとんどの場所で使えるので楽です。
スプレーして拭けば終わります。
コーティング剤はいろいろあるので、研究してみてください。
マイクロファイバークロス
拭き取りの仕上げやコーティング剤を塗り広げるときにつかいます。
柔らかい素材なのでタンクなどもキズがつきにくいです。
マイクロファイバークロスの吸水力は高いですけど、完全に乾いてる状態だけで、1度湿らせてしまうとイマイチな吸水力になるので、拭き取りだけで何枚も必要になってしまいます。
私の使い方だと、拭き取りクロスで、あらかた拭き上げをして、残った水分をマイクロファイバークロスで拭きながらコーティング剤も塗り広げて仕上げていけるように使ってます。
これなら1〜2枚あればたります。
けして安いものではないので、再利用できるように使っていきましょう。
洗車道具の合計はいくら?
あまりお金をかけたくないと思うので、合計はいくらくらいなのか計算してみましょう。
この記事で紹介しているもので、バイクを綺麗にするだけなら、なくても大丈夫なものもあります。
コーティング剤
マイクロファイバークロス
これらを除いて計算してみます。
コーティング剤は高いけど、効果は大きいのでお金に余裕があれば買いましょう。
3,000円
・バケツ
100円
・シャンプーセット
2,000円
合計5,100円
ホース、バケツも家にあればシャンプーセットだけ買えば洗車はできます。
シャンプーセットには
スポンジ
拭き取りクロス
がセットになってます。
タオルとキッチンペーパーは家にあるだろうし、なくても100円ショップで買えます。
このような感じで家にあるもので使えそうなものを探してから必要な道具をそろえていけば、安くすみます。
バイクの洗車はメンテナンスの基本です。これから何回も洗車をすることになるので、自分の使いやすい道具を見つけていきましょう。
何から買っていけばいいのかな…
シャンプーは必要なの?水だけじゃダメ
バイクの洗車に必要な道具を教えてください