洗車をしたいけど時間がない、洗車場まで行くのも面倒くさい。
冬は寒いし水が冷たいからいやだな。
もっと簡単に洗車する方法はないのかな?
こんな悩みがある方にオススメです。
簡単15分でできる無水洗車
無水洗車とは、その名の通り水を使わず洗車する方法です。商品によってはバケツ1杯分の水を使う物もあります。
作業方法はとても簡単で、汚れを浮かす特別な溶剤をかけて拭き取るだけ。
この作業だけで洗車、トリートメント、コーティングが完了します。
無水洗車のメリット・デメリット
無水洗車のメリット
- 簡単に洗車ができる
- 水道料金などの節約
- どこでも作業ができる
- 洗車道具がすくない
簡単に洗車ができる
車にスプレーして拭き取るだけなので、誰でも簡単にできますね。
普通の洗車であれば道具を用意するところから考えると1時間は平気でかかりますよね。無水洗車なら15分ほどで終わります
水道料金などの節約
洗車はお金がかかります。自分でやるなら水道代、道具代などガソリンスタンドの洗車機でも手洗いでもお金がかかりますよね。
無水洗車なら必要な道具も少なく、経済メリットもあります。
どこでも作業ができる
水を使わないので、水道が無い場所、駐車場、小スペースがあればどこでも洗車できます。水はねもないので周りに気を使わないのもありがたいです。
洗車道具がすくない
普通の洗車であればホース、バケツ、シャンプー、ワックス、タオル、スポンジ、などなど。
用意するのも大変だし、片付けるのがさらに面倒くさい
無水洗車なら、スプレーとタオル数枚ですみます
無水洗車のデメリット
- 傷がつく可能性がある
- ボディ以外の場所は別の方法
- 水垢や汚れがヒドイときは落としきれない
傷がつく可能性がある
これがすべてのメリットを上回る不安材料です。いくらキズはつきませんよと説明されても不安です。回避策としては無水洗車でも大丈夫くらいの汚れなのか判断する。拭き取るときのタオルの状態をチェックしてキズが付きそうなものが付着してないか確認しましょう。
ボディ以外の場所は別の方法
ガラス、ホイールは別で考えたほうが良いでしょう。商品によって大丈夫な場所、ダメな場所があるはずです。ガラス面は油膜の原因になりますし、ホイールは汚れがヒドイのでボディと同じタオルは絶対ダメです。ホイール用のタオルを用意してください。
水垢や汚れがヒドイときは落としきれない
軽い水垢くらいなら落とせるけど、頑固な水垢は無理です。無理にこすってもキズをつけるだけでしょう
無水洗車向いてる人、向いてない人
向いてる人
- こまめに洗車するのが好きで、毎週末お出かけのまえにピカピカにしてから出発したい。
- 通勤などで毎日車に乗っていて、常に愛車はキレイじゃないと嫌だ。
- タクシー・ハイヤー・運送業者など、車を使って仕事をしてる人
このような人たちは常に愛車を綺麗にしておきたいという気持ちがあるので、おススメです。洗車の回数も多いはずなので時短にもなります。
向いてない人
- 洗車なんて2ヶ月に1回くらいかな?汚れてるなと思ったらやるよ
- ガソリンスタンドに行った時に洗車勧められたからお願いした
このような人たちは、車が多少よごれていても気にならないです。簡単だからといって無水洗車に手をだすと、傷などの原因になりますので注意しましょう
- 雪山によく行く人
私は趣味のスノーボードでゲレンデによくいきますが帰り道はかなり汚れてます。ドロドロです。さすがにこの状態を無水洗車でどうにかしようと思いませんね。洗車機の方がはやいです。
最後に
無水洗車はオススメです。ですが、何通りもある洗車のやり方の一種に過ぎません。車の汚れ具合を判断して、その状況に合わせた洗車をしてください。
愛車を大切にして、よいカーライフを!!
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