車のフロントガラスを綺麗にしたいけどうまくできない。
せっかく頑張って綺麗にしたと思ってもムラになったり、白いスジもついてガッカリなんだよね。
こんな悩みにトラックドライバーの私がやってる方法をおしえます。
車のガラスが汚れてるとミラーが見えづらくなったり、曇りやすくなるので安全にもかかわってきます。簡単に綺麗にできる方法なので覚えておいてください
無水エタノールを使って綺麗にしよう
用意するもの
- 無水エタノール
- 水(ペットボトル1本分で十分です)
- キムワイプorキッチンペーパー
無水エタノールは揮発性も高く、油性汚れにも効果的なので、これを使用することによってムラ、白スジも残りにくくなります。ガラス面には意外と油性汚れが多く、これが原因で見えづらくなってることがあります。これらのことを考えると無水エタノールを使用して掃除をするのがとても効果的となります。
キムワイプとは水に強くて破れにくし、拭き取り面にチリやケバが発生しにくい商品で試験管などを拭くときに使われるものです。しかし値段が高いので私の場合キムワイプは本気で綺麗にするときに使ってます。
普段はキッチンペーパーを使ってます。毎日仕事で使ってるトラックのフロントガラスは2、3日に1回のペースで掃除するので、さすがに毎回キムワイプだとコスパがわるいです。
雑巾、マイクロファイバークロスなどではダメなんですか?
- 糸くずがつく
- 枚数が必要になる
- 使ったあとの洗濯、乾かすが面倒くさい
このような理由からキムワイプ、キッチンペーパーをオススメしてます。
最後の仕上げ作業では、乾いてる奇麗な状態のもので拭きとり作業することが重要になります。ちょっとでも水分を含んだ雑巾だと上手くいかないです。
キッチンペーパーなら100円ショップで2ロールのものが売ってます。乗用車1台全部のガラス面を掃除しても1ロール使いきらないので50円位ですみます。
フロントガラス掃除方法
手順① 水拭き
キッチンペーパー2〜3枚を水で濡らしてガラス面を拭いてください。この段階で頑固な汚れ、鳥のフンなどがあれば、頑張って落としましょう。
手順② 乾拭き
乾いたキッチンペーパーで水分を拭き取ってください。コツとしては、一定の方向に拭き取っていきましょう。円を描くような拭きかたはダメです。この段階では拭きムラ、白スジはそんなにシビアに気にせずいきましょう。
手順③ 無水エタノール拭き
注意
素手で無水エタノールに触ると手荒れの原因になりますのでゴム手袋などを使用してください。
呼吸器系にも刺激があります換気をよくして作業してください。
新しいキッチンペーパー2〜3枚に無水エタノールを染み込ませ拭きましょう。手順①とやってることはほぼかわりません。水を使うか無水エタノールを使うかの差だけです。汚れがそんなに酷くなければ手順③からやっても大丈夫です。
手順④ 乾拭き・仕上げ
ここでの乾拭きが仕上げの状態になりますので丁寧に作業していきましょう。無水エタノールを使用してるので、すぐ乾いていくのでガラス半分拭いたら乾拭きするくらいが良いです。ムラ、白いスジをチェックしながら一定の方向に拭き上げていきましょう。
フロントガラス(内側)の掃除方法
フロントガラスの内側は掃除がしにくいです。トラックやバンタイプの車ならそんなに気にならないですが、セダンタイプなどはフロントガラスの傾斜がきつくダッシュボードとの間が狭いです。内装パーツのカーナビ、ミラーなどかあるのも作業しづらい原因です。
コツとしては手の届きにくい場所、端から仕上げていきましょう。せっかく綺麗にしてもその部分に肘や腕があたって、またやり直すなんてこともよくあります。
どうしても手が届かないなら100円ショップで売ってる柄付きモップなども活用してみてください。
ミラーも無水エタノールで綺麗に
ミラーってなんとなく適当な雑巾で拭いてませんか?
雨の日に後続車のヘッドライトがギラギラしてよく見えない。水はじきが悪い。これらの状態もミラーについた油膜が原因です。
ミラーもガラスと同じように無水エタノールを使って綺麗にしましょう。
まとめ
フロントガラスを拭く事は車を乗ってる人なら誰でもやったことがあるはずです。それを無水エタノールでやれば簡単に綺麗にできます。
フロントガラス内側は多少コツが必要ですが、この方法で何回かやれば上手くできるようになります。
透きとおるフロントガラスで気持ちよくドライブしましょう
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