【バイク】防寒テムレスがTEMRESに進化!変更点は?【スノボ】

TEMRES01winter

登山者やスキー・スノーボードをする人にひそかに注目されている防寒テムレス(作業用手袋)ですが、2019年秋よりTEMRESに進化しました。

私も防寒テムレス愛用者で、そんなにキビシイ環境にいかないので防水防寒グローブはこれさえあればいいのではないかと思ってるくらい信頼しているグローブです。

これからテムレスを使ってみたい人、まだテムレスを知らない人に参考にしてもらいたい記事になってます。

この記事でわかること
・防寒テムレスとTEMRESの違い
・TEMRESの性能
・TEMRESの使用用途
 (バイク・スノーボード)
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防寒テムレスとTEMRESの違い

基本的な性能は変わっていませんが、テムレス最大のデメリットが変更されました。

カラーがブラック!!!!!

TEMRES01winter

今までの作業用手袋まるだしな青から黒になり使いやすくなりました。青がイヤで使ってない人もいたのではないでしょうか。

このようなことから防寒テムレスを販売しているショーワグローブが新たにアウトドア・スポーツブランドTEMRESとして販売しはじめたのでしょう。

TEMRESになりグローブの種類が2つになります。

TEMRESの種類
TEMRES 01winter
TEMRES 02winter

02winterはバックルとドローコードを備えたカフ付きモデルとなります。

どこで売ってる?

防寒テムレスは作業用手袋なのでホームセンターや作業着屋で買えましたが、テムレスはアウトドア・スポーツ用品店で売られてます。

スポーツ用品店などがamazonで出品してるので、そちらで買ってしまうのがはやそうです。

TEMRESの性能

防寒テムレス

いままでの防寒テムレスとTEMRESは基本的な性能はかわりません。

透湿性
防水性
保温性
操作性
コスパ

これらがTEMRESの特徴となります。

透湿性

テムレスの最大の特徴であるのが透湿性です。汗などの湿気を外に逃してくれるので、手がムレにくいです。

名前の由来もここからきてるのではないでしょうか。

手がムレない=テムレス

手汗でグローブが湿るとそれが冷えてしまい寒くなってしまいます。冬のグローブに透湿性は大事です。

防水性

防水性のあるポリウレタンを全面にコーティングしてあるので、水が侵入してこないです。

雨の日にバイクで使用してますが、手が濡れる事はないで、かなり防水効果は高いと思われます。

グローブは良い生地を使っても縫い目が弱ってくるとそこから水がしみこみやすいです。テムレスだと全面コーティングなので縫い目もなく安心です。

保温性

ボアタイプの裏起毛を使用しているので温かいです。

とはいえ、真冬のバイクや極寒の雪山では不安なのでインナーグローブなどをして調整しましょう。

TEMRES01winter

操作性

柔らかく軽量に作られていて指先が動かしやすいです。

防寒用の手袋はモコモコしてしまうので指が動かしにくいですが、テムレスは薄く作られていて氷点下でもやわらかさを保ってくれるので操作性は問題ないです。

分厚いグローブだとチャックの開け閉めでもてこずりますが、テムレスなら問題ないですし、バイクならアクセル、レバー、ウィンカーも違和感なく操作できます。

コスパ

テムレス最大の魅力です。他の高性能なグローブより安いです。

防寒テムレス 1500円
01winter 2000円
02winter 3500円

このくらいの価格が目安になります。グローブの価格としてみるとかなり安いです。ボロボロになっても買い替えやすい値段です。

スノーボード用のグローブで2000円くらいの物は、すぐ濡れてしまうのでほとんど役に立ちません。

レストハウスの暖房の前でがんばってもなかなか乾きません。新しいグローブに交換した方がはやいです。

冬のグローブはなかなか乾かないので、値段の高い高性能なグローブを1つ買うよりもテムレスを2〜3個持ってたほうが役にたちます。

TEMRES 01winter

01は基本的な性能は変わってないです。色が黒になっただけだと思ってもらって大丈夫です。

TEMRES01winter
サイズ全長製品質量(片手)
M27cm47g
L27.5cm52g
LL28cm65g
3L30cm82g

男性ならLサイズで問題ないでしょう。手が大きい人はLLのほうがよさそうです。

私の手のひらは中指の先端からはかって18cmくらいの指は短めでLサイズを使ってます。インナーグローブをつけてもLサイズで大丈夫そうです。

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TEMRES 02winter

02はバックルとドローコードを備えたカフ付きとなってます。防寒テムレスをカフ付きに改造する人もいたので登山者の意見などを取り入れたのでしょう。

サイズ全長製品質量(片手)
M32cm55g
L32.5cm60g
LL33cm73g

サイズは3種類になります。3Lはありません。

カフ付きなので雪の侵入がふせげるので、雪山登山をする人むけになるでしょう。

テムレスの使用用途

寒い時期や手のぬれる遊びやスポーツならなんでも使って大丈夫です。

テムレスの使用用途
スキー・スノーボード
バイク
自転車
釣り
登山

このようにいろいろな用途で使えます。

私はおもにバイクとスノーボードで使用してます。

バイク

バイクのグローブは防寒を求めるとモコモコしてしまい操作性がわるくなり、逆に操作性を求めると寒いです。それの中間くらいの位置付けでTEMRESを使用してます。

レイングローブとしても優秀なので雨の日対策で必ずバイクに積んであり、10月後半くらいからは寒いので毎日つかってます。突然雨がふってきてもグローブを変える必要もないので便利です。

真冬での使用はさすがに寒いですが、どんなグローブをしても寒いです。真冬の防寒対策はまた別物(ハンドルカバー、グリップヒーター)なので、10月から5月くらいまで防寒テムレスを使用できます。

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スノーボード

スノーボードではあまり使用してませんでしたが、これからはTEMRES 01winterをメインで使っていきます。

理由は色が黒になったからです。本当にこれだけです。さすがに防寒テムレスの青はダサすぎでした。

雪にふれることの多い遊びなので防水性、保温性が重要ですがTEMRESで大丈夫です。 スノーボードはいがいと手汗もかきますがムレません。 寒く感じるようであればインナーグローブで調整しましょう。

バインディングの脱着もしやすく操作性も問題ないです。

スノーボードで使用するなら十分な性能です。コスパ的にも最高です。2個くらい持ってゲレンデにいけば、濡れたとき交換できます。

高性能な値段の高いグローブ1個よりもTEMRESを2個もってたほうが安心します。

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フリースグリップもオススメ

防寒テムレス

スノーボードで使用するならフリースグリップもオススメです。

フリースグリップは防寒テムレスと同じショーワグローブからでてる商品で、手のひら側がゴム素材になってるだけの防寒手袋です。TEMRESほどの性能はないですが、価格が400円くらいでコスパ最強です。

いままでのスノーボードはフリースグリップですごしてきたので、それよりも性能が高いTEMRESなら問題ないです。

今後のスノーボードはフリースグリップとTEMRESをうまく使いまわしていこうと思ってます。

グローブにお金つかいたくないので、、、、、

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