「1人でツーリングって楽しいの?」
なんてよく聞かれますけど、楽しいのでどんどんいきましょう。
ソロツーリングだと不安は多いですけど、しっかりと準備をすれば大丈夫です。
もちろん少人数でも大人数でもツーリングは楽しいと思います。
ですが、ソロツーリングの楽しさはまた別もんです。マスツーリング(複数台)にはない魅力があります。
私もいろんなツーリングを経験してきましたけど、自由になにも考えなくてもいいソロツーリングが好きです。
今ではほとんど1人で走ってます。
バイク友達が少ないってのもありますけど…
このような経験からソロツーリングの楽しみ方を書いていきます。
ソロツーリングの楽しみ方
初心者ライダーでも大丈夫
不安ならしっかり準備する
ソロツーリングは楽しいのか?
楽しいです。
目的地やルートを決めるのに地図を見たり、準備しているだけで楽しいです。
ですが、ソロツーリングはすべてのことを自分で決定していくので、バイクの知識やツーリングスポットなどを知らないと難しく感じてしまいます。
初めてのソロツーリングなんかは、わからないことだらけで不安と緊張で楽しむ余裕がないかもしれないです。
バイクに慣れていろんなことを経験すれば楽しめるようになるので、どんどんチャレンジしていきましょう。
ソロツーリングの楽しみ方
1人の時間を楽しむ
マイペースで走れる
このようなことでソロツーリングを楽しんでください。
どれもマスツーリングでは味わえない楽しみ方です。
自由を楽しむ
1人なので、おもうぞんぶん自由にバイクを楽しめるのがソロツーリング最大の魅力です。
ルート
ご飯
休憩
出発時間
ツーリングの中止
これらをすべて自由に決めて大丈夫です。
なんなら決めなくてもいいです。
マスツーリングだと他の人の運転技量や意見もとりいれてツーリングプランを考えなくてはなりません。
もっと休憩したい
峠道は怖いから
ゴメン遅刻した
疲れた帰りたい
雨降りそうだよ、やめる?
このような意見にふりまわされ、せっかくの楽しみにしていたツーリングも台無しになります。
ツーリングの楽しみ方は人それぞれなので、意見が食い違うことはしょうがないことなのですが、正直に言うとめんどくさいです。
ご飯なんか吉野家の牛丼を食べてサッサと走りだしたい人もいますし、多少の雨なら気にしない人もいます。
ソロツーリングならこれらをいっさい気にせずにバイクを楽しめます。
好きな場所に行き、ご飯も好きなタイミングで好きなものを食べて大丈夫です。
疲れたらいつでも休憩OKです。
自分にあったスタイルのツーリングをすることができます。
ソロツーリングでは自由に他の人を気にせずバイクを楽しみましょう。
関連記事:ツーリングで目的地の決め方【気持ちよく走れる場所に行く】
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ツーリングの中止も自由
朝起きて体調が悪かったり気分がのらなければ、ツーリングにいかないという選択も自由です。
「走らない勇気」を発動しましょう。
気分がのらないときに義務感だけで出発するとだいたい良くないことがおきます。
友人とツーリングを約束してしまうと、かんたんに断ることはできないので無理して出発してしまいます。
そうなると集中力が低い状態なので危険な目にあいやすいです。
ソロツーリングの予定なら、中止にするのもかんたんなので安心です。
1人の時間を楽しむ
ソロツーリングでは1人の時間を楽しんでください。
普段の生活で会社や学校、家族や友人の人間関係に疲れてませんか?
すべて忘れてツーリングでリフレッシュしましょう。
平日、会社で疲れているのに休日まで気のあわない人と走っても疲れるだけです。
もちろんソロツーリングでもバイクに乗っているので疲れますが、ここちよい疲れ方なのでスッキリします。
休日はバイクと大自然とたわむれてリフレッシュしましょう。
マイペースで走れる
複数台で走れば運転技量に差がでてしまい自分のペースで走れなくてストレスになります。
遅くてイライラする
カーブの多い峠道などでこのように思ってしまうことはよくあります。
運転がうまい人ならがまんすればいいだけです。
ですが、まだ運転に慣れていない人はおいていかれないように無理して運転してしまいぜんぜん楽しめないし、慌ててしまい危険です。
バイクは自分のペースで走るのが安全で楽しく乗ることができます。
ソロツーリングでは自分のペースでのんびり走ってもいいので楽しく運転しましょう。
バイク初心者でもOK
ソロツーリングはバイク初心者でも大丈夫です。
基本的な運転ができていれば問題ないです。
カーブが曲れる
止まることができる
坂道発進が完璧
安全に運転する
教習所で習うことができればツーリングはできます。
ですが、ツーリングとなると初めて走る道や勾配がきつくてカーブの多い危険な道に遭遇してしまうこともあります。
地図でルート確認や初心者でも走りやすそうな道路なのか先輩ライダーに聞いておいたりする事前準備が必要です。
初心者はソロツーリングに不安を感じてしまいますが、勇気をだしていってみましょう。
初心者のツーリングは2〜3人がオススメ
本当であればバイク初心者には
「気のあう仲間と2〜3人」
でツーリングに行くのをオススメしてます。
「気のあう仲間」というのがポイントです。
先程も説明したように初心者でもソロツーリングは可能です。
ですが初めて走る道やトラブルがおきたときのことを考えると仲間がいたほうが助かります。
道を間違えてよくわからない場所に迷いこんだりすると泣きたくなります。
1人で走るのが不安なら友達とバイクの練習をしてから、ソロツーリングデビューしましょう。
ソロツーリングは成長する
ソロツーリングは1人ですべてのことをやらないといけないのでバイクの知識や経験が増えて成長を感じます。
必要なものを準備する
雨が降るかもしれない
迷子にならないように走る
たちゴケでレバーが折れた
事故ったらどうすればいいの
経験したくないこともありますけど、このようなことを1人で解決していかないといけません。
事故以外は、私からしてみればたいしたことない内容ですけど初心者だと不安に感じてしまいます。
単純に経験の差だけです。
いろんな経験をつんで今後のバイク人生に役立てていきましょう。
そして先輩ライダーになったときは、初心者ライダーにいろいろ教えてあげてください。
関連記事:バイク初心者がツーリングで走行できる距離【計画通りにいかない】
不安ならしっかりと準備をする
ソロツーリングは準備の段階から始まってます。
目的地、ルート設定はソロツーリングなので途中で予定変更したりすることもできるので自由に楽しんでください。
これは1人旅の楽しみ方なので、わりと適当で大丈夫です。
迷子くらいなら楽しめるポイントです。
しかし、ツーリングにはトラブルがつきものなので、予想外のことがおきたときにどのように対処するか決めておくのが大事です。
車両トラブル
カギの紛失
事故
雨くらいなら最悪ビショビショに濡れて走ればいいだけですけど、車両トラブルとなるとそうはいきません。
転倒をしてバイクが山奥で動かなくなる可能性もありますし、原因不明のエンストもあります。
考えたくはないですけど事故をおこしてしまうこともあります。
なので必ず任意保険とロードサービスの連絡先は電話帳登録をしておいてください。
1人で悩んでいてもどんどん不安になるだけです。
「誰かが助けにきてくれる」と思うだけで安心できます。
この他にもトラブルはありますけど、ほとんどロードサービスで解決できます。
トラブルがおきたときは、まず誰かと話すことが大事です。すぐに連絡しましょう。
ツーリングの必需品は別の記事でも書いてあるので参考にしてください。
関連記事:【安心】バイクでツーリングをするときの必需品10選【トラブルを回避】
今回は以上になります。
最後の方はちょっと不安をあおるような内容になってしまいゴメンなさい。
ソロツーリングは楽しい反面、気をつけなければいけないポイントもたくさんあります。
トラブルは楽しい思い出を台無しにしてしまうので、しっかり対策して楽しく走りましょう。
目的地やルートも自分で決めなきゃいけないから難しいかな?
でも1人で遠くまで行ったことがないから不安だな…
ソロツーリングの楽しみ方を教えてください